【ネガティブな感情の下にあるもの】

【難病に感謝】

信濃町は大雪に見舞われています。

わたしはこころ静かに
難病から頂いた経験を振り返っています。

難病になり
多くのネガティブな感情と向き合ってきました。

 

再発の恐れ
未来への不安
お金を借りることの恥ずかしさ
住むところを追われる空しさ
身体が動かない怒り
稼ぐことが出来ない無価値観
思い道理にいかない悲しみ

難病のおかげで
人生で経験したことのない
ネガティブな感情を感じることが出来ました。

 

ネガティブな感情はとっても怖いものです。

多くの方はこの怖さを
感じることがイヤなのでその感情から逃げてしまいます。

 

でも、
その感情は必ずまた戻ってくるのです。

なぜならば
こころの奥深く隠されて
あなたに気が付いてけれることを待っているからなのです。

 

感情はしっかりと感じることで溶けていきます。

 

そして、
その下には
人間の持っている素晴らしい力強さと叡智が隠されていました。

 

恐れや不安は自分が作り出した幻想

怒りや悲しみは人生の深さを教えてくれるもの

空しさや無価値観は愛することの始まり

 

難病の経験を頂いて
人間の素晴らしさを初めて知りました。

難病に感謝です。

追伸

４月から講演会やセミナーの活動を再開していきます。
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