【人生の歩幅】難病を患い寝たきりの生活を強いられる
【人生の歩幅】
こんにちは神谷豊です。
昨日は
親友の講演会に参加してきました。
参加者の方との
上手な言葉のキャッチボールに
素晴らしさを感じました。
彼は今や全国を飛び回る有名講師。
わたしは難病を改善している真っ最中。
彼との出逢いは6年前になる。
信州喫茶の会という
自分らしく生きることを楽しく語る会に
参加してくれたのが最初の出逢いだった。
酔った勢いで
彼の夢を聞き出した。
その時の彼は
みんなの前で絵本の
読み聞かせをしたいと言っていた。
早速、会場を予約して
もう一人の友人と講演会を主催した。
1ヶ月後の講演会に彼は驚いていたが
練習を重ねて30名の方の前で、
震えながら絵本を読んでいた。
その後ぼくは
難病を患い寝たきりの生活を強いられる。
ぼくの教え子達が
どんどん輝いて長野から飛び立っていく。
ぼくは置いて行かれることがとても怖かった。
でも、身体が動かない。
同じ歩幅で歩くことを諦めた。
気持ちを切り替え
応援することを選んだ。
不思議と不安と怖さが無くなった。
4年後、
病気が改善すると
隣を一緒に歩いている彼がいた。