【自分の怒りが止められない方へ】感情と仲良しになると人生は穏やかになりますよ

あなたは今どんな感情を感じていますか。

自分の感情と
仲良しになる最初のステップは
自分の感情に気がつくところから始まります。

多くの人は
感情を押し殺して
毎日を生活しています。

例えば、

嫌なことがあっても我慢してみたり。
悲しいことがあっても笑ってみたり。

感情を感じでも
気が付かないように
突き放しているとだんだんと心が麻痺して、

嬉しいこと、楽しいことも
分からなくなってしまいます 。

それでは、
どうしたら感情と
仲良くなれるのでしょうか。

私たちの感情は
目の前の出来事によって
自分の中から生まれてきます。

 

そして、
生まれてはあなたの全身を包み
しばらく経つと消えていくというサイクルを持っています。

嬉しい、楽しいという
感情は感じるとすぐに消えてしまいます。

悲しい、 悔しい 、心配という感情は
身体に痛みを伴うような感覚があります。

なので、
人はプラスの感情は感じたいのですが
マイナスの感情はなるべくなら感じたくありません。

そして、
怒りや嫉妬などは
良くない感情と考える人にとっては
自分が感じているとは思いたくありません。

そのために、
怒りや嫉妬を感じても感じていないふりをして
心の奥に閉じ込めてしますことがあります。

閉じ込められた感情は
眼の前で以前と同じことが起きると
また心の奥から吹き出してきます。

なぜか、
些細なことで
怒ったり、悲しんだことはありませんか。

それは、
あなたの心の奥にしまった
感情が吹き出してきているのです。

それでは
どうしたら
感情と仲良くなれるんでしょうか。

感情とは不思議な働きがあり
自分で感じてあげることによって
ゆっくりと小さくなっていく作用があります。

多くの人は感情が現れても
心にしまってしまうので
その感情がずっと残ったままになって
また別のことで現れてくるのです。

 

慣れないうちは
自分の感情を自分で感じることは
少し怖いかもしれません。

そして、
マイナスの感情を多くの方は
否定する傾向がありますが
マイナスの感情を感じることは
あなたのこころをより深く成長させてくれるのです。

それでは、
感情を感じる方法を
少しご紹介いたします。

 

悲しみの感情

自分が悲しみの感情を持っていたら
自分自身に悲しいよねと伝えてみてください 。

そして
静かなところでその悲しみを感じてみてください。

最初は怖いかもしれませんが
感情を感じることに慣れてくると
だんだんとその感情が小さくなることがわかるでしょう。

 

怒りの感情。

怒りの感情は誰もいないところで
その怒りを発散してください 。

大声で叫んでもいいです
クッションを叩いてもいいです 。

その怒りの感情を吐き出すことで
その感情はゆっくりと消えていきますよ。

怒りが現れても
決して相手にぶつけるのではなく
自分でその感情を整理していきましょう。

感情と仲良くなれると
日々の生活が穏やかで楽しく変わっていきます。

 

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